「このブログに込めた想い」

はじめまして。「まなママ」と申します。
発達グレーゾーンの子どもを育てながら、
学習の遅れや子育ての悩みと向き合う母親です。

わたしの家族
・長女(社会人):社会人として自立。妹弟の良き理解者。
・長男(高校生):発達グレーゾーン。特性にあわせた学びに奮闘中。
・次男(中学生):のんびり屋だけど芯のある子。
・三男(年長):元気いっぱいの甘えん坊。

このブログについて
「うちの子、もしかして…?」と感じたときの不安や、
「勉強が遅れているのは私のせい?」という心のつぶやきに、
優しく寄り添えるブログを目指しています。

発達グレーゾーンと診断される・されないに関わらず、
子どもたちの特性に気づき、理解し、家庭でできることから
支えていく方法を一緒に考えていきましょう。

このブログに込めた想い

はじめて「発達グレーゾーン」という言葉を耳にしたとき、
私は正直、何が正解なのかわからず戸惑いました。
長男の小さな困りごとが、少しずつ積み重なって、
「もしかしてこの子は普通じゃないのかな…」と
不安に思うようになったのが始まりです。

けれど、病院に行っても「診断名はつかない」と言われ、
学校では「様子を見ましょう」とだけ。
誰にも相談できず、毎晩ひとり反省会をしていました。
「わたしの育て方が悪いのかな」
「もっと厳しくすべきだった?」
そんな風に、自分を責める日々が続きました。

でもある日、長男が泣きながら「頑張ってるのに怒られるの嫌だ」と言ったんです。
それを聞いて、ハッとしました。
「この子はサボってるんじゃない。“できない”という困難と戦っていたんだ」

それから私は、「特性」を知ろうと本を読み漁り、
同じような立場のお母さんたちの声を探しました。
でも、情報はバラバラで専門的なものが多く、
育児と家事の合間に読むには大変なことばかり。
もっと身近な言葉で、母親の視点で語られた情報が欲しかったんです。

だからこそ、今こうして、過去の私と同じように悩んでいる人たちに向けて、
小さな“ヒント”を届けられたらと思っています。

発信する内容
・学習のつまずきに効く家庭学習法
・親として知っておきたい発達の知識
・おすすめ教材・サポート機関の紹介
・心が軽くなる“まなママ流”子育てのヒント

読んでくださったあなたが、
少しでも「わかってくれる人がいる」と思える場所になれば嬉しいです。

── まなママ