【日常の接し方】怒ってばかりだった私が変われた理由
「また怒っちゃった…」
寝顔を見ながらそっとため息。そんな日々を送っていた私が変われた、
ほんの少しのきっかけと、心の変化の物語をお届けします。
☑️ この記事でわかること
・ママたちの「怒り」の正体
・子どもとの関係が劇的に変わったきっかけ
・怒りから“伝える”へと変わるヒント
「怒るつもりじゃなかったのに…」が毎日
朝から「早くしなさい!」
夜は「いつになったら宿題するの!」
…気づけば怒ってばかり。

「優しく伝えたいのに、ついイライラして・・・」
その言葉、わたしも何度つぶやいたことでしょう。 ・何度言ってもやらない → つい怒鳴ってしまう ・イライラが溜まる → 自己嫌悪の無限ループ
私を変えたのは「感情ノート」
ある育児本で出会った方法――
“感情ノート”との出会いが、私を変えました。
- 今日怒ったこと
- 本当はどうしたかったか
- その時の子どもの表情
🔍 書いて気づいた「心のクセ」
→「怒り」は“支配したい”感情から来ていた。
書くことで、「私の不安」や「心の声」に出会えたのです。
怒りが与える“科学的な影響”
スタンフォード大学の研究によると、
📌 怒鳴られた子どもは脳が“防衛モード”に入り、
記憶・学習能力が一時的に低下する
日本のアンケートでも、小学生の6割が「怒られると何も考えられなくなる」と回答。
つまり――
💡「怒っても伝わらない」どころか「学びの機会を奪う」
伝える母に変わったきっかけ
忘れ物をした長男をまた怒鳴ってしまった日のこと。
「ママ、いつも怒ってばかりだね」
グサリと胸に刺さったその一言。
「しつけ」のつもりが、「怒り」として伝わっていたのだと気づかされました。
そこから私は変わりました。
✅ 伝え方を変えただけで…
子どもとの関係が、グッと穏やかに。
名言に背中を押された
🕊 ガンジーの言葉:
「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい」
✨ 尾木ママの言葉:
「怒ると叱るは違います。感情ではなく“想い”を伝えてください。」
大切なのは“怒る”ことではなく“伝える”こと。
少しずつ、私は言葉を選べるようになっていきました。
逆張り子育てのススメ
怒らないことは「甘やかし」ではありません。
むしろ、「信じているよ」と見守る姿勢が、子どもを育てます。
最初は「怒らなくて平気かな」と不安でしたが、
▶ 子どもが自分で動き始めた
▶ ミスも自分でリカバリー
▶ 親子で“信頼関係”が育っていく
「ママ、最近怒らないね」
ある日、次男が笑って言いました。
「ママ、最近怒らないね」
涙が止まりませんでした。
私は“完璧なママ”じゃないけど、
「伝えるママ」になれたのかもしれない。
今日からあなたも、“伝えるママ”に
怒らないことがゴールではありません。
🌸 本当に伝えたいのは“想い”や“愛情”
それを届ける方法を、いっしょに見つけていきましょう。
あなたの子育てが、もっと優しく、あたたかくなりますように。