「こんなことで悩んでるの、私だけ?」
そんなふうに思ってしまう瞬間、ありませんか?
こんにちは。「まなママ」です。
わたしには、発達グレーゾーンの子どもがいます。
「診断はついていないけれど、なにか違和感がある」
そんな“なんとなく”に悩み、心がザワザワした日々を過ごしてきました。
育児書の通りにいかない毎日
赤ちゃんの頃は「ちょっと育てにくい子かも?」
そんな程度だった息子。
でも、幼稚園に入ってから徐々に目立つようになってきた集団行動の苦手さ。
「みんなと同じようにできない」「座っていられない」
焦りと不安は、私の心に重くのしかかっていきました。

まわりのママたちは、「うちは○○ができるようになったよ」「もう一人で勉強してる」と明るく話しているのに、
私はどうしても笑えなくて、どこか自分だけが取り残されたような気がしていました。
誰にも言えなかった葛藤
本当は「助けてほしい」って言いたかった。
でも、「甘えてるだけ」と思われるのが怖くて、
誰にも相談できずに、一人でネット検索ばかりしていたんです。
「わたしの育て方が悪いのかな…」
「もっとしっかりしなきゃ…」
そんなふうに自分を責めてばかりいました。
でも、同じように悩んでいるお母さんが、実はたくさんいることを知って…
少しずつ気持ちが軽くなっていきました。
「まなママ」として発信を始めた理由
このブログは、かつての私のように、
「どこにも吐き出せない想い」を抱えているお母さんに向けて書いています。
- わが子に合った学び方を探したい
- まわりの子と比べて落ち込んでしまう
- 発達についての知識を知りたい
そんな気持ちを、そっと受けとめられるような場所でありたい。
読んだあとに少しだけでも「元気が出たな」「明日もがんばろうかな」と思えるブログにしたい。
子どもたちは、誰一人として“間違って”いない
特性がある、苦手がある、
でもそれは「個性」だと、今なら自信を持って言えます。
そして、お母さんであるあなたも、がんばっている。
完璧じゃなくていい。泣いたっていい。
「わたしだけじゃなかった」と思えたとき、少しだけ世界が明るく見えるはずです。
これからも一緒に、歩いていきましょう。
このブログでは、発達の知識や家庭でできる学習法、
そして「気持ちが楽になる子育てのヒント」をたくさん発信していきます。
わたしが伝えたいのは、「お母さん、ひとりじゃないよ」ということ。
「うちの子、ちょっと育てにくいかも…」
そんな小さな気づきこそが、愛情の証です。
このブログが、あなたとお子さんの毎日にそっと寄り添える、
やさしい居場所になりますように。
── まなママ