「どうしてうちの子だけ勉強が遅いの？」
そんなふうに感じたこと、ありませんか？
学校のノートに「漢字が苦手」「集中が続かない」と書かれていたとき、わたしの胸はギュッとなりました。
長男が小学1年のころ、毎日の宿題に1時間以上かかり、ひらがなの練習もなかなか覚えられませんでした。
「なんでできないの？」「ちゃんと聞いてた？」と、つい強い言葉をかけてしまって…
寝顔を見ながら「ごめんね」とつぶやく夜も多くありました。
あるとき出会った先生の言葉が、わたしを救ってくれました。
「できないんじゃなくて、“やり方が合ってないだけ”かもしれませんよ」
その一言で、張り詰めていた心がスッと軽くなったのを覚えています。
発達グレーゾーンと言われる子どもたちは、
「診断がない＝問題がない」とは限りません。
でも、まわりにはなかなか伝わりづらくて、親がひとりで悩んでしまうことも。
特性に合った学び方を知ること。
それだけで、子どもの表情が明るくなったり、家庭の空気が柔らかくなることもあるんです。
このブログでは、わたし自身の体験をもとに、
● 家庭でできる学習の工夫
● ママの心がふっと軽くなるヒント
をやさしくお伝えしています。
あなたは、ひとりじゃない。
そう感じてもらえる場所になれたら嬉しいです。
── まなママ
