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「“勉強しなさい”じゃなくて“何が楽しい?”って聞いてみた」
毎日言っていた、あの言葉。「早く宿題しなさい」「勉強しないと困るよ」。
でも…子どもには、まったく響いていなかった。
ある日、ふとしたきっかけで私は“問いかけの内容”を変えてみたんです。
\毎日の「あるある」/
・気づけばまた「勉強しなさい!」って怒ってる
・やらない→怒る→拗ねる→時間が過ぎる…
・机に向かわせても全然集中してない!
命令は効かない。だけど、“問いかけ”なら…
勉強しない息子に、ついイライラして怒ってばかりの日々。
でも、ある日ふと「好きなことって何?」と聞いてみたんです。
すると彼の顔が、ほんの少し柔らかくなりました。
「子どもに勉強させるより、まず“関心”を見つけさせよう」
私たち親ができるのは、勉強の内容を押しつけることではなく、
「勉強って面白いかも」と思える入口を一緒に探すことなのかもしれません。
「子どもは好奇心で学び、大人は義務で学ぶ」
── モンテッソーリ
「勉強なんて、好きになれば放っておいてもやるよ」── 林修(予備校講師)
文部科学省の調査によれば、「子どもの学習意欲の高さ」は“自己肯定感”と正の相関関係があるそうです。
つまり、子ども自身が「自分ってすごい」「できるかも」と思えたときに、自然と学習意欲も育つのです。
長男の“ひとことで変わった”瞬間
わが家の長男(小5)は、計算は好きでも文章題が大の苦手。
「難しい!わかんない!」と怒って机を蹴ることもしばしば…。
そんな彼に、ある日こう聞いてみました。
私:「今、一番楽しいって思うことなに?」
彼:「ゲーム。あとYouTubeで科学の実験見るのもおもしろい」
私:「そっか。じゃあ、そこから“なんで?”って思うこと、ノートに書いてみる?」
彼はそれから、「なぜ空は青いのか」、「なぜ電池で光るのか」といった疑問を自分で調べるように。
今ではそれが、自由研究や作文のテーマになっています。
一方的に「やりなさい!」と押しつけるより、「楽しいってどこ?」を一緒に探す方がずっと早かった。
イライラしていた私が、一番の変化を感じたのは、実は“私自身”だったのかもしれません。
「勉強はやらせるもの」じゃなかった
「勉強=やらせるもの」と思っていた頃は、親も子もつらかった。
でも今は、「学びって楽しいんだよ」と伝えるスタンスに。
勉強させるより、“学びたくなる”空気を作ることが、子どもを伸ばす近道かもしれません。
\今日からできる3ステップ/
- 📌 「勉強しなさい」を封印してみる
- 📌 「何が楽しい?」「どこが好き?」と聞いてみる
- 📌 好きから学びにつながるヒントを探す
おわりに
子どもを変える前に、自分の言葉を変えてみたら、
そこには「楽しむように学ぶ」わが子の姿がありました。
今日も、「何が楽しい?」と声をかけることから始めてみませんか?